先ほどの記事のとおり、育てやすくて手がかからなかった長女と違い、ちょっと難しい次女。
と言っても、できることは長女よりも早いので、生活面での手はあまりかからないのですが。
肝心な“精神面”が難しい。
基本的に安定している方だと思うし、愛情不足といった感じは見受けられません。
(これは心理士さんや保育園の先生もおっしゃっていたので、客観的にもそうなんだと思います)
ただ、失敗することを恐れて物事に踏み込めない、自信が持てないことは全くやらないwということで、ちょっと集団生活に支障が出ることがあります。
恥ずかしいという気持ちと、プライドの高さなんだと思います。
まだ年少ですし、保育園での集団生活なので、無理してやらなければいけないことはそれほど無いのですが。
でもやっぱり、その先を思うと、ちょっと心配になったりもします。
精神面でも着実に成長していることは感じるけど、年中・年長になった時もこのままだと…という。
他に対策があるのならば、早めに始めてあげたいものです。
療育は必要ない、とのことなので、楽しめる習い事などで…。
何か一つ「これは!」という、本人が自信が持てることが見つかればいいんじゃないか、と。
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そんなわけで、次女との関わりはもちろん、長女に対するしつけも考え直さなきゃいけないと思いました。
悩まされますが、乗り越えないと。
で、タイトルの件も考えたりもして…。
基本的に『叱らない育児』は嫌いです。
子どもにとっても必要な常識が身に付かないし、それで後に苦労することも多いはず。
実は私、ほとんど叱られませんでした。
周りはうちの親を“過保護”だと思ったようですが、本人の私に言わせれば“放棄”“放置”です。
しつけを放置している、面倒なことから逃げている(しつけ…根気が要りますからね…)としか思えなくなりました。
で、当然、私も一般的な常識や生活習慣を身に付けられなかったので、就学以降はかなり苦労した記憶があります。
それって、親としての役割を果たしてないですよね。
ただ衣食住を与えることが育児ではありません。
と、少し話はそれましたが、そんなわけで私は自分の子どもに対して、きちんと叱れる親でありたいと思っています。
叱らない育児も『叱る代わりに説得して言い聞かせる』などでしつけるならば良いと思いますが、周りを見ると勘違いしているお母さんも多く…ただ野放しにしているだけというか(苦笑)、ネグレクトと紙一重だな~と感じることも多く。
でも、次女みたいなタイプには、その『叱らない育児』は有効なんじゃないか?とも思ってきました。
それによって自信が付くならば…。
やっぱり次女を育てていく上でのキーワードは『自信』なんですよね。
かと言って、甘やかすのも良くないし、なかなか匙加減が難しいものです。
次女ばかり優しくして、長女に嫌な思いをさせるのも可哀想ですしね。
なかなか悩ましいです…。
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