海老蔵も小林麻央も好きではないけれど、さすがに会見は辛くなりました。
何よりも、子どもの反応や状況(今朝も、亡くなっているママの足をさすっていたとか…)が一番。
子どもたちを思うと、本当に気の毒としか言えません。
でも本当に、他人事ではないですね。
乳がんや子宮がんもですが、女性の死因で一番多い「大腸がん」も、いつ罹ってもおかしくないでしょう。
しかもがん細胞は、検査で見つかるまで10年以上かかるものも多いそう。
初期のがんと診断されても、体内には相当前からいたというケースも。
…というか、1日につき2000個程度のがん細胞は、私たちの体内で作られているそう。
それを削除してくれるのが「リンパ球」。
リンパ球の割合で免疫力を判断されます。
白血球内のリンパ球の割合が35~41%ならば、充分な免疫力があると言えます。
高すぎても低すぎてもダメというのが難しい…。
とにかく、そのリンパ球が、発生したがん細胞を消していってくれます。
ですが何らかの原因によって消し忘れが生じてしまい、その消し忘れた細胞が分裂・増殖をし、がんを発症させてしまいます。
なので、まずは免疫力を維持する、下がっていたら高める、これが大切なようです。
免疫抑制を解除し免疫力を高める | 小林製薬の癌(がん)免疫研究
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でも、「免疫力を高めるサプリ」とか食事療法とか、それだけに頼るのは危険だな~と思います。
よく民間療法を優先させる方がいますが、手術や抗がん剤、化学療法などの医学的な治療で助かることの方が多いと思います。
(小林麻央さんも民間療法を優先して、外科手術を拒んだという説がありますし…)
うちの父親、20年前ぐらいに胃がんをして、胃を4分の3取ったにもかかわらず、その後は再発無しで20年近く生きましたしね…。
(死因はまったく違うこと)
もしも自分が乳がんや子宮がん、その他のがんに罹ってしまったら、迷わず手術をするだろうな…と。
もちろんがんができる場所や、ステージによっても違うので、それで完全に治るかはわかりませんが、医師に勧められたら手術を受けない選択はしないでしょう。
でもまずは、がんにならないような体質作り。
がんだけではなく、病気全般にならないように…。
免疫力を高めるための要である「腸」が生まれつき弱いので(生まれてすぐに手術している)、ちょっと心配な部分はありますが。
まずは腸の状態に気をつけていきたいと思っています。
食べるものも重要ですね。
腸から免疫力を高める!食べ方 がん、インフルエンザ、カゼ、食中毒…に負けない体に (日経BPムック) [ 日経ヘルス ]
最新免疫力を高めて病気を防ぎ治す知恵とコツ 食べて高める・飲んで高める・動作で高める [ 主婦の友社 ]
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