地域の高齢者の方と触れ合うことは、子どもにとって良いこと。
でも、道路という場所では、本当に最悪の組み合わせだと思ってしまう、悲しい事故がまた起きてしまいました。
今回は8歳の男の子とのこと…。
元気に走り回る頃ですよね。
幼児とは違った意味で、予期せぬ動きをしたり…。
私はまだ長女を学童にお迎えに行っていますが、もう1人で帰っている1年生も多いです。
2年生にもなれば、ほとんど1人帰り。
その子たちと一緒に帰ることもありますが、本当に危ない時も…。
ここで車や自転車が来たらアウトだな、と思うこともしばしば。
その運転手が高齢者だったとしたら…
ニュースと同じ悲劇が起きていてもおかしくありません。
もちろん危険ドライバーは高齢者だけではないです。
でもやっぱり、普通に運転していても判断力は鈍りますよね…年とるにつれて。
私はもう20年以上もペーパードライバーという恐ろしい人間なので余計にですが、もし運転を普通にしていたとしても、昔のように運転できる自信はありません。
そこに、注意力がまだ発達していない小学生がいたら…。
恐ろしいです。
私は、高齢者は免許を返納すべきと考える派ですが、それによって生活が成り立たなくなる方もいるわけだし、本当に難しい。
でも、私の母のように、認知症なのか正常なのかという判断が難しい、グレーの高齢者も多いと思うんですよね…。
認知症でなくても、脳の細胞は死んでいくんだし…。
とりあえず我が子には、安全な道を安全に歩くということを言い聞かせ、学童のお迎えは続けるしかないですね。
自分で家まで帰ってきてくれる日(学童を休む日)は本当に楽なんですが…。
でも、子どもの安全を思うと、そんなこと言っていられないですね。